アベノマスクが届きました。
ネットでは散々な言われようですが、悪くない作りに見えます。
5/19の記事で月20万円の積立で10年で3000万円のリタイア資産を構築すると書きました。
・楽天・バンガード・ファンド(全米株式) 毎月5万
・ニッセイ グローバルリートインデックスファンド 毎月5万
・アセアン株 or 米国株 毎月5万
・持株会 毎月3万
・確定拠出年金 毎月2万
合計 毎月20万円
でこちらなのですがゼロスタートではありません。
スタート時の資産を確認してみます。
・投資信託 1,087,581円
・アセアン株 510,033円
・米国株 303,100円
・持株会 ※単位株になったら売却して投資信託を追加購入するためゼロ評価
・確定拠出年金 3,191,233円
合計 5,091,947円
すでに500万円貯まっています。
月20万円の積立で509万円貯めるのに必要な期間を計算してみます。
積立かんたんシミュレーション | 投信積立 | 投資信託 | 楽天証券
計算には上記サイトを利用しました。
スタート資金により、2年を短縮できるようです。
8年後の2028年をリタイア予定とします。
現状の積立投資は以下を行っています。
・楽天・バンガード・ファンド(全米株式) 毎月5万
・ニッセイ グローバルリートインデックスファンド 中止
・アセアン株 or 米国株 毎月5万
・持株会 毎月3万
・確定拠出年金 毎月2万
合計 毎月15万円
セミリタイア時に月10万円を不労所得で賄えるなら、アルバイトで月5万円程度稼げれば何とかなるかなと考えています。最悪、不労所得の10万円だけでも生活は可能でしょう。
65歳から(繰り上げすれば60歳でも)は年金が受給できるので完全リタイアもできるでしょう。
毎月10万円の取り崩しをFIRE4%ルールで考えた場合、
10万円×12ヶ月×25年=3000万円
の投資が必要です。
10年後にリタイア(そんなに働けるのか疑問ですが)するとして、毎月の投資額は、
上記計算には
積立かんたんシミュレーション | 投信積立 | 投資信託 | 楽天証券
を使いました。
計算の結果、3000万円を貯めるためには毎月20万円の積立が必要なようです。
現状で15万円積立しているので、あと5万追加して
・楽天・バンガード・ファンド(全米株式) 毎月5万
・ニッセイ グローバルリートインデックスファンド 毎月5万
・アセアン株 or 米国株 毎月5万
・持株会 毎月3万
・確定拠出年金 毎月2万
合計 毎月20万円
とします。まだリートは早いかなとも思うのですが、積立なので平均されるから気にしないことにしました。
持株会の3万円は単位株になったら売却して、投資信託の追加購入を行います。
10年後にダウ史上最高値更新とかいってたら、バランス型ファンドにスイッチします。
5月第3週分です。
確定損失がかなり増えてますが、セントラル短資のトルコリラはあと25,000なのであと少しで当面の損切(あと18万円くらいかな)が終了できそうです。
豪ドルは狭いレンジですね。
約定
豪ドル/円 | 新規 | 買 | 2,000 | 69.000 | - | 2020/05/15 19:35 |
豪ドル/円 | 新規 | 買 | 2,000 | 69.099 | - | 2020/05/15 19:01 |
豪ドル/円 | 決済 | 売 | 2,000 | 69.500 | 1,000 | 2020/05/15 09:10 |
豪ドル/円 | 決済 | 売 | 5,000 | 68.911 | 1,365 | 2020/05/15 01:59 |
豪ドル/円 | 新規 | 買 | 5,000 | 68.638 | - | 2020/05/14 21:49 |
豪ドル/円 | 新規 | 買 | 2,000 | 69.000 | - | 2020/05/14 01:18 |
豪ドル/円 | 新規 | 買 | 2,000 | 69.072 | - | 2020/05/14 01:16 |
豪ドル/円 | 新規 | 買 | 2,000 | 69.229 | - | 2020/05/14 00:28 |
豪ドル/円 | 新規 | 買 | 2,000 | 69.410 | - | 2020/05/13 05:17 |
豪ドル/円 | 新規 | 買 | 2,000 | 69.500 | - | 2020/05/13 04:35 |
豪ドル/円 | 決済 | 売 | 2,000 | 70.000 | 1,000 | 2020/05/12 19:24 |
豪ドル/円 | 決済 | 売 | 2,000 | 69.803 | 682 | 2020/05/12 18:53 |
豪ドル/円 | 新規 | 買 | 2,000 | 69.462 | - | 2020/05/12 09:26 |
豪ドル/円 | 決済 | 売 | 2,000 | 69.828 | 488 | 2020/05/12 03:35 |
豪ドル/円 | 新規 | 買 | 2,000 | 69.500 | - | 2020/05/11 20:44 |
豪ドル/円 | 新規 | 買 | 2,000 | 69.584 | - | 2020/05/11 19:52 |
豪ドル/円 | 決済 | 売 | 2,000 | 70.000 | 1,000 | 2020/05/11 10:34 |
豪ドル/円 | 決済 | 売 | 2,000 | 69.853 | 950 | 2020/05/11 09:03 |
TRY/JPY | 売 | 2020/05/15 14:04 | 決済 | 15.518 | 5,000 | -37,800 |
TRY/JPY | 売 | 2020/05/11 08:06 | 決済 | 15.066 | 5,000 | -36,345 |
トータル:535,000リラ/円
:161,000豪ドル/円
5月確定損益:-93,518円
4月確定損益:-58,656円
3月確定損益:5,729円
2月確定損益:12,818円
1月確定損益:-51,360円
2019年確定損益:-69,461円
前回は繰り上げ繰り下げ受給の有利不利をFIRE4%ルールで比較してみましたが、今度は全額免除がお得なのかを比較してみます。
こちらも、全額免除は投資額0円で投資効果無限大とか無意味な主張が多いのでFIRE4%ルールという物差しは助かりますね。
国民年金を月額16,540円40年間支払った分を全額免除にして、4%のリターンで積み立てた場合の合計額は 19,549,641円
さすがにまとまった額になりますね。
これをFIRE4%ルールに適用すると 1,955万円÷25年÷12ヶ月=6.52万円
思ったより多いですね。
全額免除にした場合、満額(78万円)の半分(39万円)が減額されるので、月額の減額は 3.25万円
おや?全額免除の勝利ですか。国民年金は有利な制度という常識とは逆の結果になりました。
しかし、まだ延長戦があります。国民年金を支払った場合、付加年金というとてつもない有利な商品に投資できます。付加年金を付けた場合の計算もしてみましょう。
国民年金を月額16,940円(付加年金400円をプラス)40年間支払った分を全額免除にして、4%のリターンで積み立てた場合の合計額は 20,022,425円
これをFIRE4%ルールに適用すると 2,002万円÷25年÷12ヶ月=6.67万円
全額免除にした場合の減額は 3.25万円に付加年金分8,000円(400円×12ヶ月×40年÷2÷12ヶ月)を足して4.05万円
再延長戦です。国民年金はまだ負けていません。前納割引があります。2年前納した場合の月額の割引額608円(前納割引14,590円÷12ヶ月)を反映して、月額16,332円(前納割引額608円をマイナス)40年間支払った分を全額免除にして、4%のリターンで積み立てた場合の合計額は 19,303,793円
これをFIRE4%ルールに適用すると 1,903万円÷25年÷12ヶ月=6.34万円
うん、余裕で全額免除の勝利です。
国民年金は有利な制度と言われていますが、そうでもなかったという結論。
全額免除が有利な制度なんだよということであれば、納得。