勤務先がマッチング拠出を導入しているので、前回休職時にはiDecoでの追加積立はできませんでした。しかし10月から改正により最大12000円拠出可能になるようです。
毎月171円の維持費がかかるので、難しいところではありますが退職後にどうせiDeco継続なので開設しようと思います。コスト負担増は休職の1年半で3000円ちょっとです。
退職後のiDeco掛け金をいくらにするかをもう一度整理してみます。
1.退職金控除枠増加狙い
最低金額の5000円
2.60歳から65歳まで受給
控除枠での一時金受取+300万円(年金控除60万円×5年)
控除枠での一時金受取+540万円(基礎控除込108万円×5年)
3.厚生年金受取70歳まで繰り下げ
65歳以降の控除にあわせて110万にするか非課税が狙える108万にするか迷いますが、108万円を採用します。(受給時にまた考えます)
控除枠での一時金受取+1080万円(基礎控除込108万円×10年)
4.厚生年金受取を75歳まで繰り下げ
控除枠での一時金受取+1620万円(基礎控除込108万円×15年)
退職金控除でいままで積立た部分は受けとれて、確定拠出年金を年金受取する部分を積み増しと仮定すると計算式は以下
年金部分/積立月数
退職時50歳と仮定したら、
2.300万円/120=25000円
540万円/120=45000円
3.1080万円/120=9万円(最大値超えてるので68000円)
4.同上
50代でのリタイアかつ70歳まで繰り下げ考えているなら、所得税メリットなくても最大掛け金でいいようですね。